こんにちは！
今年の夏は暑かったですね。９月に入りましたがまだまだ暑さが残っています。
暑い季節はメガネのお手入れがとても大切なのをご存知ですか？この季節にほんのちょっと手を加えてあげるだけでメガネの寿命も少し伸びるかもしれません。
今日は暑い季節のメガネのお手入れについてお知らせします！
汗をかく季節のメガネのお手入れは重要です
ひとは暑いと汗をかきます。発汗することで体温を下げ、また、老廃物を出すことができます。汗をかくことで体温調節をしてくれるのですね。ただでさえ蒸し暑い日にダラダラと自分からも水が噴き出し、なんともうっとうしいと思ってしまう汗ですが、とても大切な機能なのですね。
そして汗の中に塩分が含まれています。それが掛けているメガネに付着することで眼鏡の劣化を促進していることになるのです。一般的にメガネ本体の寿命は３年前後と言われていますが、ちょっとだけ手間をかけてあげる少し伸ばせるかもしれませんよ。
とっても簡単！汗をかく季節のメガネのお手入れ
お手入れといってもとっても簡単！家庭にあるものを使ってお手入れしましょう！
材料・道具は、水道水、食器用中性洗剤、タオル、ボウルなど。精密ドライバーがあればなお良いです。
ネジは緩んでいませんか？
メガネのネジが緩んでいませんか？水洗いをしますので、洗っているうちにネジが取れてしまうことがないように、事前にメガネ用のドライバーでネジを締めておきます。
フチなしメガネはメガネ用のナットがないとネジを締めるのが難しいです。フチなしメガネのネジの緩みはメガネ屋さんにご相談することをお勧めします。
アネックス(ANEX) 精密ドライバー メガネ用 No.79
洗剤で洗う
汗だけならば流水で洗うだけで大丈夫です。ただ、汗とともに皮脂もついていることも多いと思います。夏場はボウルなどに家庭用の食器用の中性洗剤をちょっとだけ水に溶かします。ほんとにちょっとだけで大丈夫です！泡立たせるまでは入れないでくださいね。
小さな洗面器に食器用中性洗剤を少しだけ溶かします
家庭用の食器用洗剤とはいっても油汚れをしっかり取ることができる強いものなので、多量につかうとメガネの表面のコーティングをはがしてしまうことがあるので気を付けてください。メガネに直接洗剤を付けることは絶対にＮＧです！
また、必ず水かぬるま湯にしてください。お湯はコーティングを傷めるためＮＧです！
手で直接洗います
油汚れなどのついていないきれいな手で、レンズやフレームを優しくぬるぬる洗います。汗に触れることの多い鼻パットや耳の部分などをきれいにしましょう。
流水で流します
洗剤をながします。洗い残しがないように丁寧に流します。
清潔なタオルや手ぬぐい、ティッシュなどで水分を拭き取ります。この時、ふきとる布などに汚れがついているとレンズに傷をつけてしまうことがあるのできれいなものを使ってくださいね。
きれいになりました！
まとめ
汗をかく季節も気持ちよくメガネを装用したいですね。そのためには水で丸洗いしてしまいましょう。そのときにはネジの緩みチェックを忘れずに。
また、街のメガネ屋さんでは無料で洗浄をやってくださるところも多いです。見かけたらお願いしてしてみるとネジの緩みなどもチェックしてくれて助かりますよ。
メガネを丸洗いして気持ちよくメガネライフが送れるといいですね！
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