冬の間は寒いので、お風呂上りには毎日ドライヤーで髪を乾かしておりましたが、最近急に暖かくなってきて、ついうっかり自然乾燥になってしまうアニーです。
ドライヤーで乾かすとなぜあんなにきれいになるのでしょうね。
その反対に自然乾燥だと髪がボッサボサになります。不思議です。
そのドライヤーの話です。
解決!ドライヤーの温風が急に冷たくなるのはなぜ?
温風を使っているときに、カチッ! と音がして急に冷風になってしまう。
その時にドライヤー内部で火花?青っぽい光?が見えることがありました。
以前使っていたもの(10年使用)がすぐに冷風になってしまい、電気製品だからナニカがあってからでは怖いから…と新しいものを買ったのですが、1月もしないうちに同じことが!
火花は怖い!買ったばかりなのに~と困って調べました。
温度過昇防止装置
温度過昇防止装置というものがついているドライヤーがあるそうです。
ドライヤーの内部に流れる空気が少なくなり内部の温度が上がりすぎることを防止するための装置とのこと。
空気の吸い込み口(後ろ側)と風の吹き出し口の網になっている部分にほこりがたまりすぎているときに高温になりやすいそうです。
基準の温度に達してしまったために、自動的に冷風にシフトしているということでした。
なんだ、実は頑張ってくれてたらしいです。偉いよ、ドライヤー。
お手入れ方法
冷風になるのは故障ではないらしいと知りまして、お手入れをしてみました。
以下は標準のやり方です。
様々なタイプがあるので、ご自分のドライヤーの取扱い説明書にそってお手入れしてくださいね。
吸い込み口のお手入れ
①電源プラグを抜く。
②吸い込み口をブラシなどでこすりほこりを落とす。または、掃除機で吸い取る。
吹き出し口のお手入れ
①電源プラグを入れる
②冷風を出す
③風をだしたまま、ブラシなどで吹き出し口の網をこすってほこりを外に出す。
注意!ドライヤー内部をのぞきこまないようにしましょう。目にほこりが入ります!
お手入れした後に
お手入れをした後に改めてテストをしてみましょう。
しばらく温風を出してみて冷風にならないようならお手入れ完了。
直らない場合は故障の恐れがありますので、お使いのドライヤーのメーカーにお問い合わせください。
感想
簡単にお手入れでき、新しいドライヤーを使い続けることができてほっと一安心です。
取扱い説明書には1月に1回のお手入れを推奨していました。
以前使っていたドライヤーは10年使ったと書きましたが、こういったお手入れを一度もせずに使っていました。
ほこりがたまらない構造だったのか、はたまた、温度過昇防止装置がなかったのか、今となってはわからないのですが、よく働いてくれた可愛いドライヤーでした。
電気製品は説明書をよく読んで正しく使おうと思います。
コメント