手提げバッグを作ろう!

ハンドメイド

こんにちは!

自分用にお弁当箱と水筒の入る手提げバッグの作りました。今日はその作り方をご紹介します。

これから暑くなります。水分補給は大切ですね。600ml入る水筒を買いましたが少し大きい(長い)ので、今まで持っていたバッグに入りませんでした。

それならばと家にあったハギレで新しく作ることにしました。

まずは動画をどうぞ。動画にも簡単な解説がありますが、動画の下で改めて解説をします。

 

 

 

ナイロン生地で手提げバッグを作ろう!

材料

●ナイロンオックス(やや厚めの生地)37㎝×66㎝

●ナイロンテープ(2センチ幅)32㎝×2本

●ミシン

●ミシン糸(30番)

●ミシン針14号

●手芸用ボンド

●ハサミ・定規・待ち針など

当たり前のことですが、人様に差し上げるものはきっちり計測して裁断しています。今日は自分用なのでハギレを適当に使いました。

水筒を寝かせて入れられるサイズです。

唐突に手書きでごめんなさい(汗)生地は37㎝×66㎝ で裁断しました。

縫い代は全て1㎝です。

上部は、縫い代1㎝と2㎝のところに印をつけます。

(今日は暗い色味の生地なのでボールペンで直接生地に書いています)

 

作り方

まず、持ち手のナイロンテープ(2㎝幅)32㎝ の、端に手芸用ボンドを付けます。これは、使っているうちにほつれてくるのを防止するためです。ここ大切です!

乾くのに時間がかかるので、一番初めに取り掛かるといいですよ。

 

 

ナイロンオックス生地を 37㎝×66㎝ で裁断しました。色はわかりづらいかもしれませんが、オリーブグリーンです。

 

 

生地の両脇をミシンでかがり縫いします。

かがりました!

 

 

生地を中表にして(おもて地が内側になるようにたたむ)待ち針で留めます。

 

 

両脇をミシンで縫います。縫い代は1㎝です!

ミシンのはじめと終わりは返し縫いします。

 

 

 

ここで水筒の直径を測りました。約6.5㎝でした。これでバッグのまちの幅が決まります。

今回は、まちを6㎝に決めました。

 

 

底の部分を開きます。縫い代も開きます。ずれないように待ち針で留めます。

ここできっちり留めておくと仕上がりに差が出ますよ!

 

 

ここでまちを作ります。まちは6㎝に決めています。

定規を縫い目に直角になるように置いて、6㎝になるところに印をつけます。

今日は自分用であることと暗い色の生地なのでボールペンで線を引きました。普通はチャコペンなどを使います。

印をつけたところをミシンで縫います。

 

まちを縫いました。縫い目の1㎝上をハサミで切り落とします。

そして、切った部分をミシンでかがり縫いします。

 

 

バッグの上部を縫うために、折り返して待ち針で留めます。

折り返し部分を拡大したものを手書きしました!

 

 

持ち手テープのボンドが乾いていたら同じように待ち針で留めます。

持ち手は縫い代から2mmほど下にはみ出るようにします。

脇のミシン目から10㎝のところにしました。

これはバッグ全体をみて自分好みのバランスをとってます。

 

縫い代の上と下を縫います!

持ち手の部分は3回縫います。1回テープの上を縫ったら、そのまま2㎝返し縫をし、また戻って縫います。合計3回です。

物を入れて持ち歩くとき、一番力がかかる部分なので丁寧に縫います。

 

 

出来上がりました!

 

最後に

お気に入りの生地を見つけて買ってくるのも楽しいですが、ハギレで何ができるかなぁと考えるのも楽しいですよ!

さらに、今回は自分用のバッグなので寸法は適当に決めましたが、これもまた楽しい作業です。

バッグ作りやってみませんか?

 

 

 

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